大源太農園のブログ

新潟の山村で山菜の栽培や木こりをしています。

山菜の促成栽培の仕込み

午後から、昨年の12月から雪の下にしておいた山菜を掘り出して
促成栽培の仕込みをしました。

雪の下に山菜を20日くらい入れておいてから加温すると山菜は
春が来たと勘違いして発芽を始めます。(これを休眠打破といいます。)


こちらはコシアブラです。

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こちらはタラの木です。

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さっそくバケツに入れてミニハウスに入れて加温します。

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コシアブラの芽です。
心なしか緑っぽくなってきたような気がします。

もし促成栽培に挑戦する方がいらっしゃいましたら
加温は16℃を上限にしてください。
コシアブラは16℃以上で加温すると発芽後枯れてしまいます。

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タラの木です。
促成栽培用のタラの木(新駒)ですので、芽がいっぱいついています。
昨年までは、芽ごとに切って促成栽培したのですが、今年は
長いままで仕込みました。
一度に販売するわけでもないので、短くする必要がありません。

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明日は、行者ニンニクの促成栽培を仕込もうと思っていますが、
その前に、農園の農具小屋をユンボで除雪しました。
この小屋の中には、行者ニンニクの促成栽培の仕込みに必要な
ピートモスの袋を入れておいたのです。

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