大源太農園のブログ

新潟の山村で山菜の栽培や木こりをしています。

コシアブラの剪定と収穫

雪が降る前の足場が良いうちにと通称「コシアブラ畑」の杉林まで
コシアブラの剪定方々収穫をしてきました。

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収穫してきたコシアブラの枝です。

この枝を促成栽培して2月ごろ直売所に出品する予定です。

その時は、促成栽培のタラの芽と行者ニンニクも一緒に
出品する予定です。

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コシアブラの枝を数えたら248本ありました。

発泡スチロールの箱に入れて、雪が降り次第箱の中に雪を詰めて
早めに休眠打破をさせて、出来るだけ早く直売所に出品したいと
思っています。

山菜は、約1ヶ月雪の下にしておいてから温度かけないと発芽しません。

出来るだけ早く雪の下の状態の温度を作り出すことが出来れば、
いち早く促成栽培に取りかかれます。

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山菜は、雪が降ったら出来るだけ早く出した方が売れるようです。

たぶん真冬に山菜をみると春が待ち遠しい気持ちが購買意欲を高めるみたいです。

山菜シーズンが過ぎてからの遅出しの山菜は売れません。