大源太農園のブログ

新潟の山村で山菜の栽培や木こりをしています。

久し振りにフィッシャーのフックの妄想

今日は、おばあちゃんのディーサービスの日でした。
おばあちゃんを9時に送り出してから洗濯や掃除を
していたら10時30分を過ぎてしまいました。
雨も降って来たので、外作業はあきらめました。
ということで、久しぶりの林業の妄想です。

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ズ~っと気になっていたブロ友さんのアンコウフック。
ステンレスの溶接が出来ないので、何か別な方法で
フックが作れないか探していたところ…。
見つけましたよ~、数年前に購入してタンスの肥やしに
していた草刈り機の取っ手をフックにすることに
しました。

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さっそくカットして、少し輪っかを広げました。

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そして背中にスローラインを通す切れ目をサンダーで
入れました。
試運転ではスローラインが外れやすかったので、
フックの手前の切れ目は細くしました。

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先端の開口部はスローラインが外れやすいように
広めに加工しました。

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完成したフックの重量は、約60gでした。

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フックの設置作業中に、誤ってフックの先端が
落ちてきた場合を想定してカラビナの止め具を
使ってダンパーを設置しました。

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フックが出ないように固定するゴムひもを長くして
固定できるようにしました。

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とりあえずカーボンフィッシャー15mのフックの改造
が完成しました。

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今回は、ブロ友さんのフィッシャーの先端のフックを
枝に掛けてからスローウェイトをセットする方法ではなく
フィッシャーにスローウェイトを着けたままトップ
アンカーの枝まで持って行ってウェイトを落とす方法を
試してみることにしました。

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ちなみに普段使っているスチールボールの重さが100g。

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以前、手作りしたアルミボールの重さが30gでした。

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フックの重量が60g+アルミボール30gの組合せで
トップアンカーが15mのフィッシャーでセットできたら
最高なのですが。
一昨日、注文していたスカイフィッシュが、明日か明後日
届きそうなので、併せて今度晴れたら試運転してみますね。

追記
フックの重量が60g+アルミボール30gの組合せで試して
みましたが、やはり15mでは先端の強度不足で安定しま
せんでした。それと30gのボールでは、軽すぎてラインを
下ろすことが出来ませんでした。で、また13mに戻して
100gのボールで試してみます。