大源太農園のブログ

新潟の山村で山菜の栽培や木こりをしています。

草刈用地下足袋の試運転とサクミ沢手前の杉林の下刈り

朝から快晴です!!
ということで午前中は、昨日長野から購入してきた
草刈用の地下足袋の試運転をしてみました。

とりあえず、野芝が生えている上の杉林の上側の通路と
脇の杉林の中を刈り払ってみました。

2時間ほどでスッキリすることが出来ました。

地下足袋を使った感想ですが、軽くて全然蒸れなくて
靴の中にもゴミが全く入らず快適に草刈りが出来ました。
難点といえば防水ではないので雨天の使用が出来ない
ことと、跳ねた小石が当たると痛いことくらいでした。
最近、草刈りマニアの世界では弁慶というチップソーを
カットした一本ヒモ刃用の回転盤が流行って?いるようです。
私も一度は使ってみたいのですが、自分でチップソーを振動が
出ないようにカットすることは出来ないので、何か良いものが
ないか妄想していたところ、先日購入してきたスチールの2枚刃
を使ってみることにしました。

午後からとりあえず2枚刃を装着して試運転してみましたが
振動が出て使い物になりそうもありませんでした。
ということで2枚刃の装着位置をいろいろ変えて実験しました。
結果、ネジで作ったバランサーとヒモの出口を2枚刃の中心に
来るように装着すると振動が消えました。
さっそく通称「サクミ沢手前の杉林」の入り口の通路を
刈ってスッキリさせました。

4時過ぎから通称「サクミ沢手前の杉林」の下刈りを
スチールの2枚刃23cmを回転盤にして刈ってみました。
ヒモ刃はトルネイドL(太)の26cm一本出しで、刈り
幅62cmでMUR013GZのハイトルクモードの最低回転で
刈ってみましたが…。

やばいくらい?に気持ち良く刈れて最高です!!
超気持ちよく刈れるのですが、反面電費が悪く40Vmax8ah
×1本+5ah×2本で約1時間ほどしか作業が出来ませんでした。
でも、杉林の奥の方は刈れませんでしたが、かなりの広さの
下刈りが出来ました。

作業が終わって、麦わら帽子を脱ぐと、なんとめずらしい?
ナナフシ(もどき?)が帽子に止まっていました。
数年前に一度見たことがありましたが、再度見ることが
出来て非常にラッキーでした。