春から雪囲いの支柱を作ろうと思っていたのですが…。
あっという間に10月になってしまいました。
食べたけど…、怖い!!
久しぶりに「こがる改」を稼働させました。
スチールのガイドバーが着いています。
ほんと良く切れます。
支柱程度太さの伐採なので、チェンソーはこがるで十分です。
杉も広葉樹と同じで、秋になると水を吸い上げなくなってしまいます。
水を吸い上げなくなると、皮が木に張り付いて剥けなくなってしまいます。
こんなときは、安養寺さんの特注カマを使って地道に皮を剥きます。
夏場、杉が水を吸い上げているときは、5分で終わる皮むきは、この時期だと
1時間近くかかってしまいます。
1時間近くかかってしまいます。
もっと早く伐採すれば良かった。(後悔
斜面の上の方に強制的に倒すため、ロープワークを駆使して伐採しました。
保育管理が悪いと、どうしてもかかり木になってしまいます。
こんなときは、以前受講した休日林業講習会で学んだ技術が役にたちます。
切り口をコマ状に切ってから、ロープをコマのヒモのように巻いてから
引っ張ると回転しながら、上手くかかり木から外せます。
引っ張ると回転しながら、上手くかかり木から外せます。
暗くなる前に3本の支柱を伐採することが出来ました。
ちなみに支柱は、6mが2本、7mが1本確保出来ました。
後は、暇が出来たら支柱の皮を剥きます。
ホームセンターで売っている支柱は、全く雪国では役にたちません。
やっぱり雪国の杉の支柱が一番です!!
やっぱり雪国の杉の支柱が一番です!!