大源太農園のブログ

新潟の山村で山菜の栽培や木こりをしています。

昨日届いた後ろの本体にモーターが設置されている 40Vmaxのバッテリー草刈り機の試運転

今日はとにかく朝から暑くて空調服の下に保冷剤を
入れて草刈りをしました。
昨日届いた後ろの本体にモーターが設置されている
40Vmaxのバッテリー草刈り機の試運転を農園の
杉林の脇の荒廃地で、ボランティア方々してみました。

最初は、一本ヒモ刃3.7mmのぐるかりで高速回転で
高さ1mくらいのカヤを刈ってみましたが2~3分
ほどで高負荷の為、モーターが止まってしまいました。

次に3枚刃を低速回転で刈ってみましたが、途中
石に当ててしまったとたん切れなくなってしまいました。

最後に実験のため2枚刃を装着して低速回転で刈って
みましたが…、まさに水を得た魚のように素晴らしい
切れ味で、草刈りが存分に楽しめました。

後ろの本体にモーターが設置されている40Vmaxと
前の刈払い部分にモーターが設置されている
40Vmaxとは全く別物です。
前にモーターが設置されているのがエンジンの25cc
位で、後ろの本体にモーターが設置されているのは
30cc位のパワーがあるそうです。
確かに使ってみてその差を実感しました。

ただ、前の刈払い部分にモーターが設置されている
40Vmaxは、超低速から微妙な回転速度を維持できる
ので、コケ広場の草刈りもコケを剥ぐことも無く
きれいに出来ました。
後ろの本体にモーターが設置されている40Vmaxの
草刈り機は、最低速度がコケ広場の草を刈るには
高速過ぎてコケを剥ぐので使えませんでした。

とりあえず農園の杉林の中がマキタの40Vmaxの
草刈機のおかげできれいになりました。